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応募書類の書き方:履歴書の基本について【Part 4】

今回の記事では、主に自己PRについて説明していきたいと思います。

 

自己PRは名前の通り、自分自身を”プロモーションする”(アピールする)ための項目となっており、応募している企業に自分の長所、得意なこと、強みなどを詳しく説明できるチャンスを与えてくれる欄でもあります。ただし、前回の記事では説明した志望動機と同じように、応募書類を準備している人にとって自己PRは書きやすいものではなく、非常に悩まされる項目であると言えます。そのため、自己PRはどのようなものなのか、どうすれば魅力的な自己PRを書けるようになるのかを説明していきたいと思います。

 

  • 自己PRとは?

 

日本で初めて仕事を探す人にとって、自己PRという言葉はピンと来ないかもしれません。前述した通り、自己PRのPRはプロモーションという言葉から来ており、応募している企業に対して自分自身をアピールするための項目となっております。

 

自己PRは自分の強み、得意なこと、長所など、アピールできそうなものは自由に書けるものであり、履歴書の単なる項目ではなく、必ず面接で聞かれる質問の一つでもあります。そのため、自分がアピールしたいことをはっきりし、自信を持って伝えることは非常に大事です。自分のアピールポイントをまとめて、ちゃんと伝えないと、面接で落とされる原因にもなりますので、時間をかけて準備するのは必須です。

 

  • 自己PRを書くためには自分自身を知っておくことが重要

 

前述した通り、自己PRは自分のアピールポイントを書くための欄です。人それぞれですので、割と自由に書けますが、伝え方が非常に重要です。素晴らしいアピールポイントがあったとしても、これがちゃんと伝えないと説得力が失われてしまい、最終的にはあまり良くない印象を与えてしまう可能性もあります。これが自己PRの最も難しいところです。

 

自己PRは自分のことだし、自分のことを最もよく知っている人は自分自身ですので、自己PRはそんな難しいものではないと思ってしまう人が少なくないと考えられますが、意外と自分自身をこと、特に自分の良いところを、自分のことを全く知らない人に、説得力がありながら伝えることは非常に難しく、練習が必要なものです。家族や友達は自分のことを知っているので、家族と友達に自己PRをしても付き合いが長いだけで説得させる必要があまりないのですが、面接官は面接の時まで自分との何のかかわりもない人ですので、非常に限られた時間の中で自分がその会社で絶対活躍できる最も適切な人材であることを説得させないといけません。

 

また、人によりますが、自分のアピールポイントに気づいていない人が少なくないです。沢山の強みを持っていても、自覚がないため、自己PRを書くことになると、何を書けばいいかわからない人がかなりいます。その状況の中で、友達と家族と相談し、就職活動に役に立つ自己分析のツールを使って自分の強みをある程度分かってきたとしても、それまで自覚がなかったため、伝え方に困ってしまい、ちゃんと説明できなくなるのは珍しくないことです。

 

そのため、良い自己PRを書くためには、まず自分自身を知ることは最も重要なことです。自分の強みに対して自覚がない、または自覚はあるが他人に自分の強みを伝えたことがない場合は、説得力のある自己PRを書けず、面接でも伝え方に困ってしまいます。

 

家族や友達に相談してみるのもいいし、インターネットにある就職活動のための自己分析ツールを使ってみるのもいいし、学校の就職支援センターの担当に聞いてみるのも良いです。自分自身を良く知っておきましょう。

 

  • 自己PRの書き方

 

それでは、様々な方法で自分自身の強みを知ることができたら、自己PRを実際に書くことになります。自分自身の良いところを簡潔に説明するのは簡単な事ではないので宇sが、下記の順番に従うと自己PRがもっと書きやすくなります。

 

  1. 結論から始める
  2. 自分の強みをもう少し詳しく説明しておく
  3. その強みの証拠となるような具体的なエピソードを語る
  4. どのようにその強みを応募している会社で活かそうと考えているのかを説明する

 

a) 結論から始める

自己PRを書く時と、面接で自己PRを説明している時は、結論から始めて、その後強みをもう少し詳しく説明しておくことが内容を簡潔にまとめられる便利な方法です。

最初から自分の強みをはっきりすることで、その後の説明も簡単になるし、応募書類を読んでいる人事担当もどのような話の内容になるのかを想像できるので、読み手にとっては文書はさらに読みやすくなります。

 

例:私の強みはコミュニケーション能力です。

 

自分の強みを直接に言うのを恐れず、はっきりと書いてみましょう。

 

b)自分の強みをもう少し詳しく説明しておく

文書の初頭で自分の強みは既にはっきりしたので、その後もうちょっとだけ詳しく説明すると良いです。これは、自分の強みはどのようなものなのかをちゃんと理解している証拠にもなるため、説得力がアップされます。

 

例:私の強みは問題解決能力です。イレギュラーが発生した時に、人の意見をよく聞いた後、関わっている人々がみんな納得できる方向性に向かうことができるように、みんなの意見をまとめたうえで解決方法を提案する力を持っています。

 

c)その強みの証拠となるような具体的なエピソードを語る

自己PRが聞かれるときに、自分の強みをそのまま言うだけで足りない場合もありますので、その強みを活かした具体的なエピソードを語ると説得力が増します。説得力のある自己PRを書けるように、過去の経験を振り返って、その強みの証拠となるようなエピソードを準備しておきましょう。

 

例:私の強みはリーダーシップがあることです。(…) 学生時代で、アルバイト先でアルバイトリーダーになったことがあり、新人の教育を任せられた経験もあります。具体的に説明すると、(…)

 

d)どのようにその強みを応募している会社で活かそうと考えているのかを説明する

応募している会社の勉強をするのは就職活動の必須条件です。ほとんどの会社はホームページに企業理念やビジョンなどについて書いており、それを読むことによって応募している会社はどのような人を求めているのかがわかってきます。例えば、新しいことに挑戦し続けてきた会社なら、チャレンジ精神や行動力のある人が求められていると想像できます。

 

そのため、自分の強みはその会社の理念と合っているのであれば、将来どのようにその強みを活かして会社に貢献するのかを書くととても良い印象を与えることができます。自分の強みがちゃんとわかっていることが伝わるだけでなく、将来的にその会社でやってみたい事もある程度はっきりしていることも伝わります。そのため、応募している企業の情報をよく読み、今後どのようにその会社に貢献しようと思っているのかを考えてみましょう。

自己PRを書くのが簡単な事ではありませんが、まず自分自身を良く知ることから始めましょう。それが出来たら、自信を持って、自分を強みや得意な事をはっきり伝えるように頑張りましょう。